1963-03-06 第43回国会 衆議院 商工委員会 第13号
ナフサの問題はこの程度で終わりますが、その次に、潤滑油の問題につきまして若干の御質問をいたしますが、日本の産業の高度化に伴って、潤滑油についても、品質の高度化、それから均質化、あるいは価格の低廉化というようなことが必要になると思うのですが、そのためには、潤滑油専業者についても、新しい技術の導入とか、製造設備の近代化、合理化、これが急務になっておる。
ナフサの問題はこの程度で終わりますが、その次に、潤滑油の問題につきまして若干の御質問をいたしますが、日本の産業の高度化に伴って、潤滑油についても、品質の高度化、それから均質化、あるいは価格の低廉化というようなことが必要になると思うのですが、そのためには、潤滑油専業者についても、新しい技術の導入とか、製造設備の近代化、合理化、これが急務になっておる。
これは大体中小企業である潤滑油の専業者が、先般から二割ないし五割の操短をやっておるのだけれども、二、三の石油精製業者が、実情を無視して潤滑油の生産を盛んにやっておるので、中小企業である潤滑油専業者が非常に困っておるということで、これは鉱山局長のところに陳情があったはずだと思います。これは大企業と中小企業が同じようなことをやっているわけです。